2021年1月14日木曜日

今年の節分は124年ぶりに2月2日です!

 明けましておめでとうございます。

棟方です。今年もよろしくお願いします。

さて、今年の豆まきは1日早まるのでご注意を――。近年は2月3日で続いていた節分が、1897年(明治30年)以来124年ぶりに2月2日になる。地球が太陽を回る周期と暦のずれによるもので、2022年から3年間は3日に戻るが、25年には再び2日になる。季節を表す立春や秋分などの二十四節気は、国立天文台が太陽と地球の位置関係から日付を計算し、前年2月の官報で公表している。節分は立春の前日にあたり、今年は立春の日付が2月3日にずれることに伴い、同2日となる。

 地球が太陽を1周する公転周期は、365日と6時間弱。4周するには、4年と1日ほど必要だ。このため、実際の気候と暦が合うように、4年に1度のうるう年に2月29日を追加して補正している。ところが、この補正で約45分増やし過ぎとなるため、400年の間にうるう年を3回減らして帳尻を合わせています。

 こうした暦のずれと補正の繰り返しによって、立春などの日付が変わる。節分も、2月2~4日の間を行き来してきました。1984年は2月4日でしたが、翌85年から2020年までは2月3日が続いた。今後しばらくは、うるう年の翌年に2月2日となります。

とこんな感じだそうです。ちょっと難しいけど・・・(笑)天文学が影響している様ですね。



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